この三原発の観光タクシーコースは、(一社)三原観光協会が設定したタクシー観光コースと説明文を参考にして設定しました。また掲載している写真は、三原市、三原観光協会、(株)ビサン ゼセッションのご提供によるものです。
三原観光Bコース2時間/三原だるま・タコ・地酒蔵元めぐり | ||
目的地と経由場所 | 滞在・拝観・所要時間 | 見どころや、通な楽しみ方 |
三原駅(又は市内)→極楽寺(達磨記念堂) | 約8分 | 浮城東通りを進んでマリンロードに向い、東2番ガード(南)交差点を左折して県道55号に入る。神明大橋西詰(交差点)を右折し、400mほど東進して立町通りを経て極楽寺へ。 |
極楽寺と青山コレクション達磨記念堂 | 約35分 | 極楽寺本堂は、江戸時代中期に建立された浄土宗の建物で、向拝を設けない簡素な造りであり、全体的に素朴な 構成で統一されている。浄土宗の本堂は内陣を結界で仕切るのが一般的だが、極楽寺本堂のように結界そのものが残っているのは極めて少ない。 また、背面屋根の錣葺(しころぶき)は広島県の近世寺社建築の特徴の1つだ。日照山無量寿院極楽寺は、1237(嘉禎3)年本郷町船木字川西の極楽谷へ、浄土宗第3祖良忠上人布教の際、阿弥陀仏を彫刻され開山された。それから約350年後の三原城築城の時、糸碕神社裏糸崎谷に移築され、そして又、城下整備の一環として1661〜72年(寛文年間)に城主浅野家の家臣によって現在地に再度移された。 また境内には達磨記念堂があり、極楽寺住職が収集した約1,000個 の達磨に加え、達磨コレクター青山昭美さんのコレクション6,000個の寄贈を受け、開設した文字通り日本一の規模を誇る達磨の展示館だ。展示館の観覧は事前予約が必要で、スケジュールが合えば、ご住職によるご案内も可能だ。 |
極楽寺→醉心山根本店 | 約4分 | 極楽小路から立町通りに入り南に進み、我里屋(がりや)小路を経て酔心山根本店へ。 |
醉心山根本店 | 40分 | 三原は古くから酒の産地として知られており、1712(正徳 2)年に書かれた「和漢三才図会」では、天下五指の銘醸地の一つに数えられている。現在、三原唯一の蔵元である醉心は1860年(万延元年)の創業で,日本画の巨匠・横山大観が終生愛飲したことでも知られ、大観が折にふれ寄贈した数々の作品や川合玉堂、菱田春草、頼山陽の作品も所蔵される「大観記念館」が数年に1度公開される。 醉心山根本店では、見学とお酒の試飲や購入が可能だが、事前予約が必要。(土日、祝祭日は休み)。 |
醉心山根本店→三原市漁協 | 約7分 | 我里屋小路を北方向に進み、左折して東町郵便局前(交差点)をさらに左折し東4番ガード(南)交差点を直進して古浜通りに入る。古浜通りを南進し、とん匠 FC三原店のある交差点を左折し東進すると左手に三原市漁協がある。 |
三原市漁協 | 20分 | 港には遊漁船があります。釣場は、三原市一円、弓削島、大三島、魚島周辺で通常釣れる魚は、たこ、べら、ぐ ち、きす、かれい、たい、太刀魚です。漁期は4月〜11月。遊漁船13隻 |
三原市漁協→三原駅 | 約6分 | 三原市漁協から西に向かい古浜通りを経て、東4番ガード(南)交差点を左折し、浮城東通りを経て三原駅へ。 |
合計所要時間 | 2時間 |